亡国のイージス」原作の小説読み終わった。引き込まれて一気に読んでしまった。
次は映画の方を見てみよう。
仙石=真田広之ってイメージは全然なかったな。
太めで巨体なイメージ、それこそパンヤのダイスケみたいなのを想像してたんだが。

●映画「亡国のイージス

(http://aegis.goo.ne.jp/)


そんな訳で映画の方も見てみた。


・・・原作とは別物と考えるしか。
そもそも到底2時間で描ききれる内容じゃない。
駆け足過ぎて、すべてが唐突。
小説、それも決して薄くない上巻(約550ページ)の終わりまで、映画ではたった45分。
もちろん、時間的な制約があるので、原作とはかなり内容も異なる。


真田広之仙石は予想してたよりは名演だった。中井貴一ヨンファも。
ただ、人同士の心まで描ききるには、致命的に時間が足りなかった。
特に、行の「あんたにだけは……信じてもらいたかった」の台詞がカットされていたのが残念だった。


阿久津の扱いヒドス。原作であれだけ活躍していた彼の出番、あれだけかよ。
映画では存在すら消されている安藤三佐よりはマシだったのかもしれないが。
そしてジョンヒ、あの描き方じゃいなくても・・・いや、いないほうがマシじゃね?


普通に1映画として観る分には、別に普通の映画かと。
ただし、原作の小説は映画よりはるかに面白いものだ、ってことでまとめ。
久々にかなり面白かった小説でした。映画観なくても良いから原作は読もう!って感じ。



●『クロアチア代表メンバー、口々に「僕らは日本より上」』

(http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060618-00000082-ism-spo)


すっかりナメられてる日本。
つけいる隙はそこ・・・にしかないでしょーね。
確かに、こないだの日本VSオーストラリア戦、ブラジルVSクロアチア戦を見て比較すれば、実力の差は一目瞭然。
しかし、勝負の世界は何が起こるかわからない。
奇跡を祈ろう。


現実的に考えて、自分の予想は2-0でクロアチアの勝ち。
さてどうなるかな。


今日は他にも、グループFのもう1試合(ブラジルVSオーストラリア)、そしてフランスVS韓国と興味深い試合ばかり。
でも、フランスVS韓国戦は地上波じゃやってくれないのか・・・。



ワールドカップのオフィシャルサイト置いときますね。
(http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/)
「フォトギャラリー」の「最も見られた写真」に妙に納得。



日本VSクロアチア戦試合後追記:
やはり川口は神。あのPKを止めるとは。
これでクロアチアと揃って予選リーグ落ちの可能性高・・・?
日本をナメきってたクロアチアにとっては、痛恨の結果だったことだろう。


最後は双方疲れきってgdgdだった。
それにしても、終盤に審判が邪魔したのが気になる。
日本は審判に恵まれないのか。


あとは、オーストラリアがブラジルにどれだけ抵抗出来るか楽しみ。